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こないだはバッチリ有給とって京都を満喫してきた。
初めて清水の胎内巡りという、ジェットコースターの5000倍はスリリングなアトラクションを100円で体験してきたわけだけど、完全な暗闇というのは完全な絶望に似ているのではないか、なんて思ったりする。

ところで、
「この世に『完全な絶望』というのはない」
という台詞を思い出した。
新井英樹「ザ・ワールド・イズ・マイン」という漫画での話。

絶望の果てに希望を見つけたろう
くるり 「ワールズエンド・スーパーノヴァ」


新京極の日本一安いと噂のネットカフェ(なんと12時間1200円)「フジヤマカフェ」で一夜を過ごすも、リクライニングではほとんど起きてしまうから、新井英樹の「キーチ」を読む。
まだ完結はしていないけど、全巻一気に読んでしまった。
この人は、日常の、ありふれたとも言える、村上春樹的に言えば匿名的暴力の描写が鋭い。グサグサ刺さる。そういうところがすごく好きなんだと思う。



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ところで、僕は今よりずっと若くて小さい頃
グリコ・チヨコレイト・パイナツプル
と言いながら階段でジャンケンして、その遊びの名前が「グリコ」だったような記憶があるのだけど、東京は違うってことなのかな。
もしそうだとしたら唯一6歩も進めるチョキの希少価値が下がってしまうし、こんな物語は生まれなかったかもしれない。

グミ2歩、チョコレート6歩、パイン3歩
グリコ3歩、チヨコレイト6歩、パイナツプル6歩

読み始めてから読み終わるまで、一体どっちが駆け引きとして面白いのかを考えたりしたけど頭がこんがらかってよくわからんくなった。数学は苦手なんです。高校生の頃から。
これパイン編だけどグミ編が一番好きだな。


例えば日が沈みかけた並木道を歩いている時に長く伸びる影を後ろから決定的に踏まれ不意に振り返ってしまうように、あるメロディーが突然やってきて頭を支配してしまうことがある。

うまく寝付けなくて「Blur」と「Great Escape」をランダムに再生してほとんど垂れ流しの状態で聴いていると、曲と曲の2秒くらいの間に頭の中で「アアアアアアアアィアムコォォォォォリィィンユゥゥゥ」という声が聞こえてくる。もう何年も何年も聴いてなかったのに、一体全体どうしてこういうことがおこるのだろう。
それにしても、なんて不思議な歌だこと。美しい。
不思議だから美しいのか、不思議で美しいのか。しーらない。



A desert road from Vegas to nowhere
Some place better than where you've been
A coffee machine that needs some fixing
In a little caf? just around the bend

I am calling you
Can't you hear me
I am calling you

A hot dry wind blows right through me
The baby's crying and I can't sleep
But we both know a change is coming
Coming closer, sweet release

I am calling you
I know you hear me
I am calling you Oh

I am calling you
I know you hear me
I am calling you











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「ジキルとハイド」という単語は、Jポップの中で、言わば高校生が物理を習った後に「ドップラー効果」と口にしたがるのとちょうど同じように使われている気がする。ちょっと聞いたことあって、なんや調べてみたらそういう意味なんや~、えらいかっこいい感じやんけ~、って思うのかな。ほーりーしっと。

人間性と非人間性。
善行と悪行。
道徳と背徳。エトセトラ。
前者がジキルで後者がハイド。
とても「かっこいい感じ」なのだろう。チェッ。何かビジュアル系のひとら好きそうなイメージ。はい、偏見です。おえっ。

でも、あまりに有名すぎて読まないでも大概内容知っていても、読んだら楽しめる。
読むのと読まないのは、やっぱり違う。
やっぱり読まなきゃ。

ジーキル博士とハイド氏 (新潮文庫)ジーキル博士とハイド氏 (新潮文庫)
(1967/02)
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あらゆるものごとのなかでいちばん悲しいことは、個人のことなどおかまいなしに世界が動いていることだ。
もし誰かが恋人と別れたら、世界は彼のために動くのをやめるべきだ。もし誰かがこの世から消えたら、やはり世界は動くのをやめるべきだ。しかし実際には、決してそんなことは起こらない。多くの人間が朝起きる本当の理由はそこにあった。つまり、ひとは重大な意味があるからそうするのでなく、意味がないからそうするのだ。




T.カポーティ「夜の樹」
『夢を売る少女』





夜の樹 (新潮文庫)夜の樹 (新潮文庫)
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トルーマン カポーティ

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「いつか貴女はあの男を愛さなくなるだろう」と、ベルナールは静かに言った。
「そして、いつかまた僕も貴女を愛さなくなるだろう。我々はまたもや孤独になる。それでも同じことなのだ。そこに、また、流れ去った1年の月日があるだけなのだ。」

「ええ、わかってるわ」と、ジョゼが言った。


~間奏~


いくつぐらいだっただろう。
14か15ぐらいだったろうか。
彼女はよく、あのポプラの下に寝転がって、両足を幹に立て掛け、風に揺れる頭上の無数の小さい葉を眺めた。
風はずっと高いところで、か細くて今にも吹き飛んでしまいそうな木のてっぺんを、一緒にお辞儀させた。



「ジョゼと虎と魚たち」
(Original Sound Track) M4.サガン





CDではジョゼ役の池脇千鶴が朗読している。
僕は暗唱できるほど聴きこんでいる。



つい最近、原作の田辺聖子による「ジョゼと虎と魚たち」を読んだ。
映画は随分前に見てて、わりと好きで、サントラはくるりだし、そのCDも買ってしまった。
小説は短編集になっていて、どれもよかった。
ジョゼに関してはストーリーが結構違っていた。
僕は小説の方が断然よかった。
なかなかオリジナルを超える映画ってないんだな。
それでもこの映画の空気感というかテンポというか、そういうのはすごくいい。
何にもましてこの文章がいい。
特に間奏の後のポプラの描写がたまらなくいい。


ジョゼと虎と魚たち(Oirginal Sound Track)ジョゼと虎と魚たち(Oirginal Sound Track)
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ジョゼと虎と魚たち (角川文庫)ジョゼと虎と魚たち (角川文庫)
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今まで生きてきて、多分3000冊くらいはマンガ読んできたと思うんだけど、
何故に今までこのマンガに出会わなかったのだろうかと不思議に思う。
本当は3000冊も読んでないからかな。

得意のマン喫に通いつめ4日で読破。ありがとうMANBOOさん。大手は強い。
ここ数年は小説ばっかりでもうマンガはほとんど読まなくなった。
でもすごいマンガってあるんですね。
もう、すごければマンガとか小説とかないんですね。


▼UNO氏のおススメ
ビーン・ブーツ
beanboots

「毎年フジロッカーズを悩ますのが、足下はなににするか?」
と、レコード屋でもらったフリーペーパーの夏フェス特集に書いてありました。
ほとんどの人が防水加工のトレッキングシューズ or 長靴。
今回初めて行った僕の感想としては断然長靴かと。
というのは、ただ雨を防ぐだけなら防水加工さえしてあれば歩きやすいトレッキングシューズ(というかホレ、山登る人が履いているようなやつ)でいいんだろうけど、なんといっても雨でぬかるんだ泥泥の土がはねてくるから、長靴に軍配が上がるのではないかと思うのである。ヒザ下ぎりぎりまであるようなごっつい長靴を履いてる人を何度羨望の眼差しで見たことか。
と、フジロッカーズ先輩のUNO氏に言うと、「俺のおススメは」ということでおススメされたのが上の写真、L.L.Beanのビーン・ブーツである。
今ネット見てみるとちょっこす短めのやつから長めのやつまであるみたいやけど、1番長いやつがいいのかなと勝手に思索中。確かにこれならそこまで高くないし(と言っても2万ちかくはするのね、やっぱり)他のアウトドアシーンでも気軽に活躍できそうだ。中々長靴で富士山を登る気にはなれんもんね。
けど、今のところ僕の腹の中では長靴に決まりかけている。防水はもちろん、泥がはねてきても簡単に落とせそうだし、何よりあのフォルムがいい。何かとてもいい。本当来年の7月までにどっちか買っとかんなね。


▼レインウェア

ゴアテックスの原色の派手派手なやつ欲しい。
今回会場で最初に買った100均の合羽は途中で全く使い物にならないことが判明して、急遽3000円くらいのポンチョ買ったんやけど、ポンチョはポンチョでいいところがある。
だからこれも迷い中。
ちなみに今だにヤフオクで色々見ながら妄想すること甚だし。


▼帽子

防水加工してあるなら雨用に、且つ日焼け対策ってことで必需品と言うもんだから持って行ったけど、実際あんまりいらんかな。ウェアやポンチョには大抵フードついてるし。
しかし、最近フードってあんまり聞かんけど、これもしかして「チョッキ」的な感じか??
もっと「ヤング」な言い方ってあるのか??
でも毎日シャワー浴びるならまだしも、3日間風呂無し生活だと髪の毛ボッサボッサだし、セットしてもしょーがないしで、あれば確かに便利かも。
これも買うとしたら防水のやつかな。


▼デイパック

大きい荷物はバックパックで持って行って、会場には小さい肩掛けのバッグ(古着屋で一番安いやつを購入)をもって行ったけど、やっぱりちゃんと防水の、しかも両肩でかけれるデイパックがよさそう。
なんだかんだで入れるもんといえば、財布、ケータイ、ペットボトルくらいやからそんな大きくなくていい。晴れて暑くなったら時にウェアが収納できたら尚よいかもしれぬ。





とまぁこんな感じかな。
しかし、防水のアウトドア系の用品ってなんでこんなに高いんだろう。
買うものリストあげていくとため息でるね。
よし、なんか上に書いたようなやつ買ったらブログにアップしていくとするか。じこまん、じこまん。



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