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せっかくの晴れた日曜の朝をDVD見て過ごす相変わらずのインドア具合。

「12人の怒れる男」
監督:シドニー・ルメット
主演:ヘンリー・フォンダ
1957年・アメリカ

所謂名作。
全然金かかってない。
だってず~っと会議室のシーンやもん。
別に裁判員制度が始まったから、という問題意識があったわけじゃないけど、もしかしたらどっかにあったのかもしれないな。

「リアリズムの宿」
監督:山下敦弘
主演:長塚圭史・山本浩司
音楽:くるり
2004年

監督は日本のジム・ジャームッシュとも言われる山下敦弘。なるほど、と納得。ジャームッシュファンとしてはそれなりに楽しめた。
でも、それならジャームッシュ見とけばいいやんって思ってしまった。リンダ・リンダ・リンダのほうが僕はストレートで好きだな。


その後インドアなりに外出したけど結局古本屋に赴き、名前は知ってても読んだことのなかった作家の作品と、好きな作家の読んだことのなかった作品を中心にインドア生活に拍車をかける小説達を10冊程買ってしまう。
しかし古い紙の匂いはなぜこうも落ち着くのだろうね。





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ヘンリー・フォンダリー・J・コッブ

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長塚圭史山本浩司

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例えば日が沈みかけた並木道を歩いている時に長く伸びる影を後ろから決定的に踏まれ不意に振り返ってしまうように、あるメロディーが突然やってきて頭を支配してしまうことがある。

うまく寝付けなくて「Blur」と「Great Escape」をランダムに再生してほとんど垂れ流しの状態で聴いていると、曲と曲の2秒くらいの間に頭の中で「アアアアアアアアィアムコォォォォォリィィンユゥゥゥ」という声が聞こえてくる。もう何年も何年も聴いてなかったのに、一体全体どうしてこういうことがおこるのだろう。
それにしても、なんて不思議な歌だこと。美しい。
不思議だから美しいのか、不思議で美しいのか。しーらない。



A desert road from Vegas to nowhere
Some place better than where you've been
A coffee machine that needs some fixing
In a little caf? just around the bend

I am calling you
Can't you hear me
I am calling you

A hot dry wind blows right through me
The baby's crying and I can't sleep
But we both know a change is coming
Coming closer, sweet release

I am calling you
I know you hear me
I am calling you Oh

I am calling you
I know you hear me
I am calling you











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昔、多分世界不思議発見の時流れてたCMで、
女の人が赤い布みたいな服で切り立った崖の上に立っていて、
空は晴れていて、崖の下は緑豊かな感じで、
その布がかかった手を大きく広げ、万力込めて

「かぁ~っぜぇっをっ~あっつめぇてぇ~~~~」

と歌っていた記憶があるのだけど、
当時小学校高学年か中学校くらいの僕は、
その歌を非常にスノッブだと感じたのだった。
大体なんのコマーシャルだったのだろう?
謎だ。
布はもしかしたら赤くなかったやもしれぬ。。


というわけで、先日我慢できずになけなしの給料から買ったロスト・イン・トランスレーションを見終わって改めて思うのだけれど、この歌はそんな風に歌ったらいけない。「ダメ、絶対に。」である。(ゾノー!)

だいぶ大きくなるまで赤い布女バージョンの、しかもサビ部分しかしらなかったから、
この曲に対する僕のイメージはねじ曲がっていた。ホーリーシット日立。違ってたらごめん。


兎にも角にも、
眠れない夜が続く日々で、たまらず外へ出ると
もう白み始めた空に夏の残り香が漂ってたりする。
そうなると頭の中であのリフが独りでに繰り返される。

しつこいけど、満面の笑みと大きく開いた口と手の布の女が「爽やかに」歌ってちゃそうはならない。



というわけで、今週の「ダメ、絶対に。」でした。

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気がつけば短編やショートフィルムが好きになっていた。
いつからだろう?
僕は思い出せる。
京都までの帰りの阪急の中で読むために梅田のジュンク堂で何気なく手を取った江國香織の「すいかの匂い」という短編を読んだのがきっかけだった。
それは言わばコンセプチュアルなもので確か夏と少女という共通項があったと記憶する。
全く話の関係のない話が収められた短編も好きだ。
とにかく短編が好きだ。
なぜだろう?
考えてみる。
読みやすいから?確かに。でもそれだけじゃない気がする。
全体が短い分シーンの一つ一つが濃い(と感じる)からなのかもしれない。
カポーティ「ティファニーで朝食を」「夜の樹」、フィッツジェラルド短編集、村上竜「空港にて」…
まだまだ好きなのはたくさんある。
中でもサリンジャーの「ナイン・ストーリーズ」は最高だ。
自慢できるほど長い読書人生ではないけれど、この九つのショートストーリーが収められた一冊の本を読んだ時の興奮ーそれは静かにやってくる-を僕は他に味わったことは無い。

そんな具合に短いストーリーがいくつか収められた映画も好きだ。
小説に比べて見た数は少ないけど好きだ。
ジム・ジャームッシュの「コーヒー・アンド・シガレッツ」を最初に見てしまったからだと思う。

今日「世界はときどき美しい」という邦画を見た。
改めてわかったこと。
僕はショートフィルムが好きだということと世界はときどき美しいということ。
「さあ泣かしてやるぞ」という惨めなほどの気負いはゼロで見ているこちらが自然とやさしくなれてじわりと涙が溜まるような、そんなとてもいい映画だった。
少しぐらい寝る時間が減ったって構わないから僕は何度でもやさしい気持ちになりたい。


日曜劇場で「男はつらいよ」やってた。

山田洋二監督、吉永小百合主演の「母べぇ」が公開ってことで、その宣伝も兼ねての放送。

吉永小百合がマドンナの「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」

そういえば、昔テレビで山田洋二監督が「吉永さんがマドンナ決定となった時には、B級コメディーとして始まったこの映画がここまできたか、と渥美さんと手をとって喜んだ」みたいなことを言っていたな~

木曜日のアメトーークで、男はつらいよ芸人やってて、その中で劇団ひとりが「かっこわるいってかっこいいってのをおそわった」って言ってた。

玉袋筋太郎は「よくぞ日本の美しい映像をのこしてくれた」と言っていた。

今回の舞台は津和野。

6年生のころ行ったところだ。

なにせ10年以上前のことであんまり覚えていない。

森鴎外の生家へ行って、確か駅前に激からラーメンの店があって、ってのと、歩道の脇の小さい堀に錦鯉が泳いでいたのは覚えている。

劇中でも錦鯉が泳いでいるのを見た。あ~あ~そうそうそんな感じ、と。

同時に、あ~こういう町並みやったんや、と改めて。

僕が見た津和野と映画の中では年代が違うし、そりゃあちっとは変わっているんだろうけど、

美しい。こんなに美しかったのか、と感動した。よかった。







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